2014.11.30更新

Q,友人の結婚式に行く時などいつも美容院でセットをお願いするのですが自分のやりたい髪型が上手く伝えられなくて困っています。

A,カットも同じことが言えると思いますが、セットのスタイルもこんな風にしたい!と口で伝えるのはなかなか難しいですよね。
1番伝わりやすいのは写真や画像を持って来ていただくことだと思います。1枚に絞らなくても何枚か持っていただき「こんな雰囲気がいい!」「前髪のこの感じが好き!」「横から見たときこんな感じにしたい!」というようなイメージを伝えていただければ口頭で伝えるよりイメージに近い仕上がりになると思います。せっかくオシャレをして出かけるなら気に入ったヘアスタイルで1日過ごしたいですよね!
もちろん「どんな風にしたらいいかわからない...」と言う方はすべてお任せもOKです。お店に来ていただいてから相談して決める事もできますので遠慮せずにご相談ください。

Luciroスタイリスト 安本有里

投稿者: 制作

2014.11.24更新

Q,髪が濡れたまま寝るのはなぜよくないのですか?

A,濡れたまま放置する時間が長ければ長い程髪が傷みやすくなる、カラーが抜けやすくなる、頭皮に細菌が繁殖しやすくなる等の理由があります。濡れた状態の髪の毛はキューティクルが反り返るように開いていて枕などの摩擦で大きなダメージを受け切れ毛などの原因になってしまいます。また、頭皮には数百億もの細菌がいるといわれており濡れたり蒸れたりしている状態だと菌が繁殖しすぎてしまい免疫が反応して炎症を起こしたり、ニオイの原因にもなってしまうんです。
「ドライヤーって髪傷みませんか?」と聞かれることがありますが、もちろん近くで当てすぎたり長時間当てすぎるのはよくありません。髪を洗った後はタオルを押し当てるようにして水分を取り、ロングヘアーの方は毛先を乾かす時は20センチ以上離して乾かしてください。ショートヘアの方も自然乾燥ではなく髪と頭皮の為にドライヤーを使って乾かしてくださいね。
Luciro スタイリスト安本有里

投稿者: 制作

2014.11.15更新

Q,40代に入り、今まで気にならなかった髪のうねりが気になり出したのですがどうしてでしょうか?

A,年を重ねるごとに髪質は変化していきます。特に女性は妊娠・出産を機にホルモンバランスの乱れや栄養不足・育児のストレスなどで白髪が出始めたり、髪の水分量が減りパサつきやすくなる、髪が細くなりウネリやすくなるというような変化が現れてきます。髪に栄養分、水分を補給し潤いを保つことでウネリが改善されることがあります。対策として一番簡単に始められることはシャンプーを変えることです。毎日使うものなのでそんなに高価なものは使えない...という方もいらっしゃると思いますが、自分の状態に合ったシャンプーを使い続けている方は年齢を重ねるごとに確実に効果がでてきます。ウネリの他にもボリュームやツヤにも差がでてきます。数あるシャンプーの中から自分に合ったものを探すのは難しいと思うので、サロンで販売されている多様な髪質、ダメージ度合、頭皮の状態に合わせたシャンプーを担当美容師さんに選んでもらうことをオススメします。
特に女性は髪のツヤやボリューム感でかなり見た目の印象が変わりますよね。年齢を重ねてもいつまでもきれいな髪でいられるようにシャンプーを見直すこともかなり効果的だと思います。

Luciro スタイリスト 安本有里

投稿者: 制作

2014.11.14更新

Q,外国人風の柔らかくナチュラルなヘアスタイルに憧れています。どうしたらいいですか?日本人の髪質では難しいですか?

A,簡単なことではないですがレベルの高い技術によって日本人の髪質でも外国人風の柔らかい質感にすることは全然可能です!
実際に僕のお客様でも「外国人風」の柔らかい質感を求めてご来店してくださるお客様もとても多いです。なかなかアジア人には再現出来ないあのニュアンスはとても魅力的ですよね。
以前もこの「Q&A」でお答えしましたが、大事なことは『髪の毛に繋がりを持たせてあげる』『髪に余計な負担をかけない』この2つがとても重要になってきます。

『髪の毛に繋がりを持たせてあげる』......これは根元から毛先までバランス良く繋がりを持たせてあげることがとても重要です。日本でもありふれている「すきバサミ」を使うカットではなかなか再現する事は難しいでしょう。根元から毛先まで繋がりを持たせることによって柔らかくしなやかな髪になり、更に光が綺麗に流れるのでツヤも出ます。それが外国人風のニュアンスに繋がります。

『髪に余計な負担をかけない』......これは言い方を変えれば髪に「ストレス」をかけないことが重要になってきます。その方が元々持っている「髪質」や「クセ」を活かしてあげることで髪は余計なストレスを感じなくなります。普段、自分で再現する事が難しいブローをするより簡単に乾かしてまとまるヘアスタイルの方が良いですよね!?「髪質」「クセ」を活かしてあげることで簡単にドライヤーで乾かすだけで綺麗にまとまり柔らかい質感が表現されます。

今まで美容室で満足したことがない方、物足りないと感じていた方は是非一度Luciroの技術を体験しに来てください。


Luciro代表/店長 山舘 裕輔

投稿者: 制作

2014.11.09更新


Q,この季節髪の静電気に毎年困っています。何かいい対策はありますか?

A,静電気対策は髪を乾燥させないこと、保湿することが大切です。
シャンプー後、タオルドライする際は地肌を優しく揉むようにタオルで水分をとり、毛先は強くこすり合わせたりせずタオルでソフトににはさむように乾かしてください。洗い流さないトリートメントはクリームタイプよりオイルタイプの方が保湿力が高いので特に乾燥が気になるロングヘアの方などはオイルタイプをオススメします。トリートメントを付けたあとはムラなく全体に行き渡るようくしでとかしてあげることがポイントです。根元の方からつけてしまうとベタツキの原因になるのでダメージが気になる毛先中心につけてくださいね。
ドライヤーは必ず根元から乾かしてください。根元が全体乾いたら毛先は少しドライヤーを離して乾かすと熱が当たりすぎずまとまりがよくなります。乾かしすぎは乾燥の原因になるので気を付けてくださいね。冬場は空気や暖房の影響で髪が乾燥しやすくなるのでサロンのトリートメントをする機会をいつもより増やしてあげたり、洗い流さないトリートメントを季節で使い分けることも効果的です。
Luciroスタイリスト 安本有里

投稿者: 制作

2014.11.08更新

Q.デジタルパーマをかけたのですがセットが上手に出来ません。教わったことをしているつもりなのですが毛先が時間が経つとパサつき、まとまりが無くなってしまいます。どうセットすればよいのでしょうか?

A.ダメージ具合、どのようなカットをされているか、などもとても重要なのですがLuciroで教えているデジタルパーマの乾かし方は、パーマ感を出したいときは髪の毛を持ち上げてドライヤーの熱が毛先にあたらないように根元を乾かします。全体を振りながら乾かしすぎるとパーマ感が伸びてしまいます。ナチュラルに毛先にワンカールぐらいでしたら根元を指でこすりながら優しく振って乾かしてください。
デジタルパーマは水分が残っているとパサつきやすくなってしまうので、乾きづらい根元をしっかりと乾かしてください。根元が乾いてくるころには全体も余熱で乾き始めているので、そこから毛先を持ち上げながらパーマ感を意識して乾かしましょう。
指に巻いてクルクル毛先ばかり乾かしてしまうと毛先のみにカール感がついてしまうので中間らへんをしっかりクルクル指巻きしながら乾かすとウェーブ感がでますし、毛先も自然とまとまりやすくなります。最後にまとまりやすくなっている毛先を乾かしていけば熱ダメージも少なく乾かせます。
デジタルパーマにはカットとの相性が艶をキープできたり長持ちや自宅での再現性に大きくかかわってきますのでご注意ください。すきバサミを使わないスライドカットがオススメです。

Luciro  副店長  名取俊二

投稿者: 制作

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